『もう悩まない!愛犬のための保険選びの4ステップ!!』
愛犬の医療費ってバカになりません。それが突然の出費の場合なら特に!
そこで、ついつい後回しにしがちな【愛犬のためのペット保険選び】を4ステップで解説していきます。
失敗しない保険選びのために是非役立ててください。
- STEP1:加入条件と更新条件を見てみよう
- STEP2:補償内容で必ずチェックするべき4つの項目
- STEP3:ズバリ!犬種別の保険料の目安と3つの注意点←今ココ
- STEP4:保険金の請求方法が最後の決め手 !?
STEP3:ズバリ!犬種別の保険料の目安と3つの注意点
さて、ここからは「そのペット保険がワンちゃんにぴったりあうのかどうか」により細かく迫っていきます。
そこで、愛犬ちゃんの年齢、いやその前にそもそもワンちゃんの犬種によってかかりやすい病気なども考慮していきましょう。
まずは、保険料についての一般的な3つの注意点を説明します。
その上で、年齢や犬種別でベストな保険の選び方を6パターンの例をあげてご説明しますね。
保険料に関する3つの注意点
注意1:加入時の保険料は犬種・種別で変わる!ところが・・・
まずは加入時の保険料(掛金)。
これは、主に年齢や体格・種別(小型犬・中型犬・大型犬、血統種・ブリード種・ミックスなど)によって変わります。
具体的には、以下のような条件であるほど、保険料は高くなります。
- 年齢が高齢であるほど
- 体格の大きな犬種であるほど
- 病気や怪我をしやすい犬種であるほど
高齢になるほど病気の可能性や治療費が高くなりますので、年齢に比例して掛金も高くなります。
また、同じ病気でも小型犬より大型犬の方が、薬が多かったり手術も大規模になりやすいので、体格にも比例して掛金も上がるのです。
(犬種に関係なく一律なのはFPC保険)
…が、保険料は違っても、「補償内容は一緒」です。
一部CMなどで謳われる保険料は、あくまでその会社の一番安いケースでの話!
ですから、愛犬ちゃんの場合に保険料がどのくらいになるのか?はちゃんと具体的に調べておきましょう。
決してイメージだけで判断してはいけません。
注意2:保険料は●●●●する!
●●●●の中に入るのは「値上がり」です。
保険料は一定のものもありますが、値上がりするものもあります。
加入後の保険料の上がり方については、次の3つのパターンがあります。
- フラットタイプ(保険料が変わらない)
- 階段タイプ(加齢に比例して2~3段階で保険料が高くなっていく)
- 急勾配タイプ(若い時は安いが、加齢と共に急な右肩上がり)
つまり、タイプによっては、「加入時は安くても後々高額になってしまう」ということも多々あるわけです。
実際、ペット保険によくあるのが「愛犬の加齢とともに保険料が値上がりして家計を圧迫」ということ。
特に7歳以降はシニア犬のくくりとなり、保険料は右肩上がりとなっていきます。
そこで、加入前に「今の保険料」だけでなく、「愛犬の老後の保険料」についてもよくシュミレーションをしておく必要があるでしょう。
また、保険によっては、老犬と同じく病気になりやすい1歳以下の保険料も高いところもあります。
注意3:支払方法も要チェック
保険料は月払いというイメージがありますが、なかには年一括払いというケースもあります。
事前に知っておかないと、予期せぬ一時的な金銭負担がかかってしまいますのでご注意ください。
ズバリ!犬のケースごとで見る保険料
それでは具体的な保険の選び方をいくつか例示していきます。
ただ、とても長くなるので、以下の6パターンの中からワンちゃんの状況にあうものを選んでご覧になってください。
- 若くて病気のリスクの少ない犬のための保険選び
- シニア犬のための保険選び
- 病気がちな犬のための保険選び
- 小型犬のための保険選び
- 中型犬のための保険選び
- 大型犬のための保険選び
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