愛犬のためのペット保険④:保険金の請求方法が最後の決め手

シニア 保険 犬

『もう悩まない!愛犬のための保険選びの4ステップ!!』

愛犬の医療費ってバカになりません。それが突然の出費の場合なら特に!
そこで、ついつい後回しにしがちな【愛犬のためのペット保険選び】を4ステップで解説していきます。
失敗しない保険選びのために是非役立ててください。

  1. STEP1:加入条件と更新条件を見てみよう
  2. STEP2:補償内容で必ずチェックするべき4つの項目
  3. STEP3:ズバリ!犬種別の保険料の目安と3つの注意点
  4. STEP4:保険金の請求方法が最後の決め手 !?←今ココ

一刻も早く具体的な保険プランを比較するなら、資料一括請求が便利です。
先にご紹介しておきます。

STEP4:保険金の請求方法が最後の決め手

保険料や補償内容についてはみなさん結構気にされて選びますが、見落としがちなのが保険金の請求方法の簡単さ。

契約したはいいものの請求が手間で、結果、少額のものについては面倒だから請求しなかった、なんて言ったら、保険加入の意味はありません。
ペット保険は掛け捨てのものばかりなので、極力無駄な出費にはしたくないものです。

そこで、ペット保険選びの最後の決め手として、ペット保険の保険金の請求方法について見ておきましょう。

3パターンのペット保険の請求方法

保険の利用にあたって一番簡単であって欲しいのは、当然ですが「保険金の請求」。
このペット保険の請求方法には、大きく分けて3パターンがあります。

  • 病院の窓口清算

その場で保険料を差し引いてくれるので、経済的負担が少ないというメリットがあります。
ただ、デメリットとして、加入している保険会社と提携している医療機関のみの対応となります。

  • 診療後に郵送で請求手続きが必要(診断書不要)

診察後に郵送で保険料請求手続きをしなければなりません。
診断書不要であれば比較的準備は簡単ですが、一旦全額自己負担になるというデメリットがあります。

  • 診療後に郵送で請求手続きが必要(要診断書)

一旦全額自己負担、かつ、診断書の費用も自己負担で、書類を揃えるのに手間がかかります。

当然ですが、もっとも楽ちんなのは「病院での窓口精算」。
つまり、提携している病院数が多いほど、”使いやすい”保険と言えます。

具体的にはどの保険にメリット?

じゃ、その”使いやすい”保険って具体的にはどこの会社のもの?という話になりますよね。

これは

では、提携病院なら窓口清算が可能となります。 (ただし、提携病院以外は郵送での手続きが必要です)

それ以外の保険は全般的に郵送での請求手続きで、どこも支払いまでに申請後2週間~1ヶ月くらいかかるというのが実際のところです。
ただ、その中でもPS保険は診断書不要で請求作業が簡単、そして支払いも3~4日とダントツで早いです。

以上から、「請求のことだけ」を考えると、以下の4つがおすすめですね。

ここまでのステップで選んできた中にこれらの保険があれば、あなたと愛犬ちゃんにとってそれがベストな選択なのかもしれません(^^)

請求について注意したいこと!

ただ、保険の請求に関してもいくつか知っておくべき注意点がありますので、ここで説明しておきます。

全ての医療機関が対応していないケースがある

保険によっては、すべての医療機関に対応していないものもあります。
ちなみに、全国すべての病院での医療費が対象の保険会社は、

などです。

かかりつけの病院は事前に調べられるとして、旅行中やかかりつけ医の対応時間外などの緊急時に他病院にかかった際のことも考えて決めましょう。

「請求日」と「診察日」に注意!

多くのペット保険会社は、診察日ではなく請求日を基準として契約期間内かどうかを判断しています。
窓口清算できる保険や病院であれば問題ないのですが、ほとんどの保険が後日清算となっています。

…ということは、診察日と請求日にズレが生じてしまいますね。

ただし、「PS保険」と「ペッツベスト」は診察日を基準としています。
もし契約が切れていても契約期間中に発生した治療費については請求できるわけです。

病気 リスク 保険

以上、4ステップで「失敗しない愛犬のためのペット保険選び」をご説明してきました。
ちょっと細々としたところもありますが、そこを丁寧に抑えておくことで後悔しない保険選びができます。

近々、体験談なども掲載する予定ですので、それらもぜひ参考にしてみて下さい。

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