犬の爪切りにおすすめの道具3選!適切な爪の長さやお手入れの頻度についても

犬 爪切り お手入れ

爪切り、どうしてますか?
大型犬の場合は、散歩をしていると自然に体重で爪がすれていくので爪切りの必要のない場合が多いそうです。
しかし超小型犬や、小型犬、散歩嫌いな犬などは、爪が伸びてしまうので爪切りが必要になってしまいます。

人間の爪の形と、犬の爪に形では大きく違います。
では、どのような爪切りを使うのが良いのでしょうか?
そして、そのくらいの長さを残して切れば良いのでしょうか?

今回のテーマは、「犬の爪切りにおすすめの道具3選!適切な爪の長さやお手入れの頻度についても」です。

犬の爪切りにおすすめの道具は?

犬 爪切り お手入れ

廣田工具製作所のペット用爪切り「ネイルトリマー」

犬の爪切りに、欠かさない道具!それは、ギロチンタイプの爪切りです。

 廣田工具製作所 爪とぎ ネイルトリマー Zan ギロチンタイプ 小型犬・中型犬用 

廣田工具製作所のペット用爪切り「ネイルトリマー」は、獣医やトリマーさんからオススメされるほどの人気商品です。
切れ味が違う!と、根強い人気の商品です。
力をそんなに入れなくても、サクサク切れるという声をよく聞きます。
犬にはもちろん、一緒に猫も飼っているご家庭では猫の爪も切れますよ。(^_-)-☆

電動爪トリマー Siensync(TM)

電動爪トリマー Siensync(TM)は、爪切りが苦手な犬や飼い主さん向けの電動ネイルヤスリです。

研磨して、爪を短くするタイプですね。
あっという間に、研磨されていきます。(* ̄0 ̄)/
チョン!チョン!と、爪にあてると爪が短くなっていく感じです。
電動ですが、静音設計なので犬が音に脅えることもないと思います。

止血剤もご用意を!

犬の爪には、血管が通っています。
その為切りすぎると、血管を傷つけます。
万が一に備えて、止血剤を用意しておくと安心です。(^O^)/

この「クイックストップ」は、サラサラの粉なので塗りにくいですが、すぐに血が止まるのでオススメです。
自分の指先を少し湿らせてこの粉をつけて、犬の血の出てる爪に押し付けるように使うと使いやすいと思います。

もちろん止血剤ですので、爪切りの失敗した時の止血だけでなく、怪我の止血にも使えます。
量が多いなと感じる方は、犬飼いのお友達と半分こしては如何ですか?
常備薬としておいておきたいけれど、使わなければ高く感じますものね。
シェア出来そうなお友達を、探してみてください。(^▽^)/

犬の適切な爪の長さは?

犬 爪切り お手入れ

犬 爪切り お手入れ

爪が伸びると、どうしてNG?

犬の爪が伸びると、室内犬の場合はフローロングを歩くときに足腰に負担がかかります。
それに、フローリングも傷つきますよね。(:_;)
なにより、犬の爪が伸びると、爪の中にある血管と神経までが同時に伸びてしまいます。

爪の中にある血管と神経が伸びると、少し爪を切っただけで出血してしまうようになってしまいます。
伸びすぎると、肉球を傷つけてしまうケースもありますね。

犬の爪の色別の切り方

愛犬の爪の色、把握していますか?
白い爪と、黒い爪が、あるんですよ!(⌒∇⌒)

我が家の柴犬は、白い爪です。
昔、友人に聞かれて「爪の色なんて、知らない!」と言ったら驚かれたことがあります。
皆さんは、愛犬の爪の色まで覚えていますか?

白い爪と黒い爪に分けて、切り方をご紹介しますね。

<白い爪>
白い爪の場合、良く見ると血管が透けて見えるので便利なんです。
透けてみえる血管の手前を切れば、OKです。

<黒い爪>
黒い爪の場合、血管は見えないのです。
そこで切り方としては、少しずつカットしていく方法になります。

少しずつカットしていき、血管の近くになると、爪に年輪のような模様が出てきます。
模様が出てきたら、血管の近くなので切るのを止めましょう!
この模様は、黒い爪の犬だけではなく、白い爪の犬にも模様はありますよ。(^▽^)

犬の爪のお手入れの頻度は?

小型犬の場合で、約一か月に一度の爪切りが理想と言われています。

しかし同じ犬種でも、同じ体重でも、散歩の時間の長さや散歩の場所によっても違いが出ます。

散歩が好きな犬で、散歩時間も長い場合は、爪が自然に擦れてすり減ります。
土が多い場所を散歩する犬の場合も、土で自然に擦れてすり減りやすくなるそうです。

体重が重い犬と軽い犬が同じ散歩量ですと、爪がすり減るのが早いのは体重の重い犬と言われます。
体重で、すり減るのが早くなるんですね。(^^)/

我が家の柴犬の場合、体重が9キロまで大きくなったことがあるのですが、それは散歩嫌いになったときです。
リードを付けても家の中から出ようとしなかったときは、体重は増えましたが、全く歩かないので爪は伸びました!

犬の爪の伸び方は、体重や運動量でも違ってきます。
一か月を目安にして、毎月飼い主さんがチェックしてあげてくださいね。

特に、5本目の爪!爪狼爪は、伸びやすいです。
忘れずにチェックしてあげてください。(*^-^*)

自分で切るのが怖い飼い主さんへ

自分で愛犬の爪を切るのが怖い場合は、無理をせず専門家に任せましょう。
動物病院やトリマーさんなどの、専門家にお願いすれば「アッ」というまに切ってくれます。
余談ですがフローリングで滑るのを防ぐために、肉球の間の「毛」を一緒にカットしてもらうことも出来ます!

肉球の間の「毛」をカットしてもらうと、滑りにくくなるのでオススメですよ。
爪切りを専門家にお願いする場合は、肉球の間の「毛」のカットをしてもらっても同料金のケースが多いです。
気になる方は、爪切りをお願いするときに問い合わせしてみてくださいね。(^▽^)/

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