冬になると、留守中の家って冷えますよね。
犬に留守番してもらうとき、寒い冬はどうされていますか?
暖房にも色々あるけれど、どんな方法が良いのでしょう?
留守中の暖房のポイントや注意点、知りたいですよね。
便利なグッズって、どんなものがあるんでしょうか?
今回のテーマは、「犬の冬の留守番の寒さ対策!暖房のポイントや注意点!便利グッズもあれば教えて」です。
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犬の冬の留守番の寒さ対策!

同じ日本でも、お住まいの地域によって寒さは違いますよね。
それでも一日中家にいると分かると思いますが、雨や雪でない限り「日中」は、暖かいものです。
一般的に寒く感じるのは、朝方と夕方以降ですよね。
ですから暖房器具を使用される場合はタイマーを利用して、お部屋を暖めることをおすすめします。
比較的暖かい日中ではなく、夕方から暖かくなるようにタイマーをセットしてあげてください。
そして、体を温めることの出来る毛布やフリースを用意してあげましょう。
寒く感じれば、ワンちゃんは自ら毛布にくるまります。
ワンちゃんの届くところに、毛布など置いておくと良いでしょう。
最近は犬自身の体温で暖まるマットというものも、大きさや色など色々発売されています。
ワンちゃんの為に、専用のものを用意してあげるのも良いですね。
お洋服を着ても嫌がらないワンちゃんなら、お洋服を着せておくのもいいアイデアです。(^_-)-☆
外飼いの犬の為に
最近は室内で飼われる方が多いですが、外飼いのワンちゃんもみえますよね。
外飼いの場合は、ハウスの下や横に発砲スチロールを貼り付けて断熱材のように利用しましょう。
出入り口から、冷たい風が入らないように、ビニールカーテンを付けるとより暖かいかと思います。
外に張り付けた発砲スチロールの上から、さらに厚手のビニールで覆うともっと良いですね。(^▽^)/
最近はDIYをされる方が多いので、色々な便利グッズが出ています。
組み合わせて、暖かいワンちゃんのハウスを作ってあげてくださいね。
もちろんハウスの中には、毛布やフリースなどを敷き込み暖かくしてあげてください。
お洋服を嫌がらないワンちゃんには、ダウンなど暖かい洋服を着せておいてあげると寒さ対策になりますよ。
我が家の柴犬の留守番場所は
我が家の場合フリーにしているので、留守にするときは暖房の入れてある部屋と、暖房の入れていない部屋を用意して出掛けています。
現在はシニアになりソファーに飛び乗れなくなりましたが、若い時は暖房の入れていない客間にある来客用の「ムートン」の敷いてあるソファーに座ってお留守番してくれていました。
日の差し込まない部屋ですが、「ムートン」がお気に入りでしたね。
ホットカーペットを付けてある部屋や、エアコンを入れた部屋にも行っていたかもしれませんが、帰宅するといつも寒い部屋のムートンの上で寝ていました。
来客用で寝て欲しくない場所で寝ているけれど、留守番をさせたから怒れないという飼い主の気持ちをうまく利用している知能犯な愛犬でした。(>_<)
家族がいるとホットカーペットで寝たり、電気ストーブの前を占領するのですが、不思議なものですね。
皆さんも暖かい部屋ばかりにしないで、寒いと思うような部屋に、毛布など「暖のとれるもの」を置いておくと、そこで寝ているかもしれませんよ。(^^♪
犬に留守番させるときの暖房のポイントや注意点!

犬が快適と感じる室内温度を、ご存じですか?
人間がちょっと冷えてきたね!と思う「18度から22度」が、一般的なワンちゃんが快適だと思う温度だそうです。
人間でも暑がりな人、寒がりな人がいますので、ワンちゃんも個性はあるとは思いますけどね。(^^;
「18度から22度」が快適な温度ということなら、人間の適温に合わせるとワンちゃんには、暑すぎる場合もあるかもしれません。
温度設定には、気を付けてあげてください。
火事の恐れのない床暖房やエアコンが安心ですが、コードをかじらないワンちゃんでしたら、ホットカーペットやオイルヒーターも良いですね。
乾燥に注意!
暖房で部屋を暖める場合、乾燥しますので乾燥対策にも気を付けてくださいね。
室内に水を置いたり、加湿器を利用して湿度を保つようにしましょう。(^_-)-☆
こたつは、注意!
こたつは、留守番の時の暖房としては不向きです。
人間はこたつを使用するとき上半身は出ていますが、ワンちゃんは全身潜っちゃいますよね。
軽い熱中症の危険や、脱水を引き起こしてしまう可能性があります。
こたつ好きのワンちゃんは多いと思いますが、こたつを使用させるのは飼い主さん監修のときだけにしてください!
犬に留守番させるときの便利グッズ

最近は、ワンちゃん用のあったかグッズがたくさん販売されていますね。
ペット用のホットカーペットは、如何ですか?
コードにはカバーが付き、噛んでも壊れにくいコードが使われています。
コードを噛んでしまう恐れのあるワンちゃんには、、、。
遠赤外線&吸湿発熱加工のホットマットは、如何でしょう?
これなら、電気を使わないので安心ですよね。
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飼い主さんのいるときに、こたつが好きなワンちゃんには、、、。
遠赤ヒーター付サイドテーブルも、おすすめですよ。
遠赤外線で、まるで日向ぼっこしてるみたいな暖かさがあるそうです。
ワンちゃん用の湯たんぽを、ベットに忍ばせておいてあげるのも良いですね。
レンジで温めるだけで簡単ですし、電気を使わないので安心でもあります。
私が子供の頃は、雪が降ると犬は喜んで庭を駆け回るというような歌がありました。
そして柴犬はダブルコートだから、「冬に強い」と本で読みました。
しかしながら、我が家の柴犬は小さいころから雪の日は震えて散歩に出かけてもすぐ帰宅しようとします。
ストーブ前やホットカーペットが好きですし、ムートンの中に埋もれて寝るのも好きです。
昔から歌にもあるしとか、本に書いてあったから!という理由で寒さ対策をしないと、風邪をひいてしまうワンちゃんも見えると思います。
人間でも寒さに強い人もいれば、寒さに弱い人もいますものね。
ご自宅のワンちゃんの寒さへの反応を見て、ワンちゃんにあった寒さ対策をしてあげてください。
そして老犬になると、体温調整が難しくなるそうです。
去年まで良くても、今年からは毛布を一枚増やしてあげる方が良い場合もあります。
よく観察して頂いて、皆さんのワンちゃんが風邪をひかないように元気で過ごせますように。(^▽^)