ドッグフードには、魚が含まれているものが売られているのはご存知ですか?
実は、お肉にアレルギーを持つ犬もいて、そんなワンちゃんでも安心して食べられるように作られたのが、魚入りの犬用ドッグフードなんです。
さらに魚入りのドッグフードだけでなく、犬用のお魚ジャーキーもあるんですよ。
ワンちゃんが手軽に魚を楽しめる食べ物が増えているのですね(・∀・(・∀・
そんなお魚入りの食べ物には、メリットデメリットはあるのでしょうか?
今回は、
- 犬用の魚入りドッグフードのメリットとデメリットとは?
- お魚ジャーキーは犬にとってオススメの食べ物なのか?
についてご紹介いたします。
犬用の魚入りドッグフードの4つメリットと2つデメリット
魚入りのドッグフードは、魚が使われているということから体にいいイメージがあるため、飼い主さんたちの中でも認知されるようになっています。
そんな魚入りのドッグフードには以下のメリットがあります。
魚入りドッグフード食べる!4つのメリット
◎メリット1:低カロリー
食べ過ぎは禁物ですが、肉に比べて魚は低カロリーなので、飼い主さんも安心して与えることができます。
◎メリット2:骨を取除いたり、寄生虫の対策をする必要がない
生の魚を与える場合、大きな骨を取り除いたり、寄生虫を死滅させるために加熱したり、数日間冷凍保存しておく必要があります。
しかし、犬用ドッグフードにはその心配がありません。
◎メリット3:タウリンやカルシウムなどの栄養を気軽に摂取できる
動脈硬化や胆石、心臓疾患予防に効果を発揮し、骨を丈夫にする効果があります。
また、ワンちゃんのストレス軽減効果があります。
◎メリット4:オメガ3系オイルが豊富
健康的な皮膚や毛を生成するとともに健やかに保つ効果があります。
また、血栓、抗炎症作用、高血圧、痴呆、視力低下予防に効果があるだけでなく、脳の発達促進にも働きかけてくれます。
ヘルシーな魚入りドッグフードはワンちゃんもご機嫌に♪
今日はドッグフードが低脂肪→小魚入りに変わったので嬉しい(*´∀`)♪ pic.twitter.com/TmimQiJRKJ
— あかしば (@akashiba1) October 18, 2013
魚入りドッグフード!3つのデメリット
ヘルシーで栄養価の高い犬用の魚入りドッグフードですが、もちろんデメリットもあります。
どんなデメリットがあるのでしょうか?(´・ω・`)
◎デメリット1:肉に比べてワンちゃんの食いつきが良くない
肉に比べてさっぱりとしたうま味の魚は、ワンちゃんによっては魅力的に見えず、与えてもなかなか食べてくれないということがあるようです。
あまりにも食いつきが悪い場合は、いつものドッグフードに魚入りのドッグフードを混ぜて与えると良いでしょう。
◎デメリット2:腹持ちが悪い
体内での消化が早い食べ物は腹持ちが悪いです。
肉に比べて魚は消化が早いため、腹持ちが悪いとされるのです。
ちなみに以下の魚が使われているドッグフードの場合は、特に腹持ちが悪いです。
- タイ
- ヒラメ
- タラ
- サケ
- アジ
逆に消化が悪い、お腹に溜まりやすい魚を使えば比較的腹持ちが良くなります。
- イワシ
- サンマ
- サバ
- マグロ
ワンちゃんの腹持ちを考えるのであれば、イワシやサンマやマグロが使われたドッグフードを選ぶと良いでしょう。
犬用のお魚ジャーキーは、ワンちゃんにおすすめなの?
低カロリーで、栄養価の高いお魚を使ったジャーキーはワンちゃんのおやつとしておすすめです(人*´∀`)+゚
魚本来のうま味を生かしたジャーキーもたくさん売られています。
量や使われている魚の種類などにもよりますが、500円〜1,000円程度で購入できます。
もし購入するときは、無添加のものを選びましょう!
表面のパッケージや、価格につられてジャーキーを選びがちですが、ワンちゃんが安心して食べられるかどうかを大切にしたいところです(*´ω`*)
ちなみに、魚ジャーキーは手作りすることもできます。
エコなわんこのマグロジャーキー・犬おやつ by めっけもん工房
【マグロジャーキー】
マグロを食べやすい大きさにカットして、3日ほど天日干しをして完成です。
とっても簡単なのに、マグロのうま味たっぷりのジャーキーです。
▼材料
・マグロ 適量
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか(*´︶`*)
魚入りのドッグフードやジャーキーは、手軽に栄養価の高い魚を摂ることができる便利な食べ物と言えます。
日頃の食事に取り入れたい食べ物ですね♪