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犬の病気・健康

犬の皮膚にできもの!色(白い・赤い・黒い)や大きさごとの原因や対処法まとめ!

皮膚 できもの 原因 対処法

は体質的に、人間に比べるととてもできものが出来やすいといわれています。
特に加齢とともに出来やすくなってくるようです。

ただ、一言で「できもの」といっても、大きさ、固さなど、いろいろなタイプがありますよね。
そして、それがワンコにとって悪いものなのかどうか?が気になるところです。

そこで、犬の皮膚の上にできやすい「できもの」の特徴原因や対処法をまとめてみました。

愛犬に「イボ」のようなものができている!

皮膚 できもの 原因 対処法

「なにこれ?」
愛犬を見てみると、なにかイボのようなものが!
そんな風にドキッとしたことがある方も少なくないと思います。

でも、いぼにも様々な形状があるんですよね。
まずは、色や大きさから見ていきましょう。

白・ピンク・赤・黄色で、1cm未満の小さなイボのようなできもの

このタイプは、一般的には良性であることが多いといわれています。
1cm未満くらいのこういったイボのようなできものは、「パピローマウイルス」に感染している可能性が高いでしょう。

《パピローマウイルスとは》

パピローマウイルスとは、犬にイボができる一番の原因と言われており、良性のできものです。
犬の免疫力が低下している時や皮膚の水分量が低下している時に、かかりやすい感染症です。

《パピローマウイルスの原因は?》

既に感染している他の犬からの感染、他の犬の尿や唾液からの感染、また、皮膚環境の悪さも原因だといわれます。

《パピローマウイルスの症状は?》

小さなイボ状のできものや、それがカリフラワー状になることもありますが、発がん性はありません。
治療しなくても数ヶ月で消滅してしまうことがほとんどです。
しかし、人にも感染しますので、イボには触らないようにしましょう。

《パピローマウイルスの対処・予防法》

定期的に、肌に優しいシャンプーで洗ってあげて皮膚を清潔に保つようにしましょう。
対処法としては、犬のイボにはビタミンEや日光浴が有効だといわれています。
また、ヒマシ油をイボに直接ぬることでイボを柔らかくし、かゆみなどを抑えられ、効果的です。

ケアをする際に一番気をつけたいポイントは、イボを傷つけないようにすることです。
イボを傷つけてしまうと、そこから細菌が入り二次感染を起こす危険性があります。

パピローマウイルスによるイボは、数ヶ月でほぼ自然消滅する良性のものです。
ただし、イボの色や形、大きさが変わってくるよう場合は、悪性の可能性があります。
その際は獣医師の診察を受けるようにして下さい。

気をつけたいイボのタイプ

もしかしたら悪性である可能性を含むイボのようなできものの特徴をピックアップしました。

黒・紫・赤紫のイボ

この場合、小さくても悪性腫瘍の可能性があります。

色・形・大きさが変わってくるイボ

イボが徐々に大きくなったり、こりこりと固くなったりしてくるようなら危険です。

痛みやかゆみを伴うイボ

犬ができものを掻いてしまって傷ができ、それが原因での他の疾患への二次感染の可能性があります。

これらの場合は、医療機関での診察をおすすめします。
悪性腫瘍だとしても、早期発見・早期治療で完治するケースも少なくありません。

イボが見つかったらどうすればいい?

高齢になると、どうしても腫瘍ができやすくなってしまいます。
良性でも治療が必要なものもありますし、飼い主さんが見ただけでは判断できないことが多いのです。
体の表面にできものやしこり、イボができたら、早めに獣医師に相談をすることをおすすめします。

また、免疫力がさがっている時、皮膚が乾燥している時はイボなどのできものが出来やすいので注意しましょう。

治療に関しては、以前は麻酔をしての切除術が多かったようですが、麻酔による犬への負担のこともあり、最近ではレーザー治療も多くなってきているようです。

イボ以外の気になる「できもの」

赤い発疹や、かさぶたのような皮を被ったふくらみを持つ発疹

「皮膚糸状菌症」という皮膚病の可能性があります。

子犬や若い犬、多頭生活している長毛種に多い皮膚炎です。
始めはかゆみの少ない小さい円形の脱毛ができ、赤い発疹・かさぶたの他にもふけなどがみられます。

皮膚糸状菌症の原因は、皮膚糸状菌というカビの一種で、他の犬・猫との接触で感染するケースが多いです。
また、人間にも感染します。

皮膚糸状菌症の治療に関しては、まずは病院で感染源を突き止めることが必要です。
治療期間は通常1~2ヶ月ですが、菌が爪などにも感染してしまっていると長期間かかることもあります。
また、この菌の胞子は乾燥した状態でも1年近く生存するので、住環境のこまめな掃除・洗濯・消毒が必要です。

膿みを持った発疹

「膿皮症」という皮膚病の可能性があります。

柴犬、シーズー、ミニチュア・シュナウザー、ゴールデン・レトリバーなどに比較的よく見られる病気です。

膿皮症は、皮膚がブドウ球菌に感染することにより起こります。

膿皮症の症状は、皮膚が小さく腫れる発疹や、膿みを持った小さな発疹がみられます。
かゆみの程度はそれぞれのようで、そのままにしておくとリング状に薄皮がむけたようになり、脱毛します。
また、痛みや発熱を伴うこともあり、毛の薄いところに小型の膿みを持った水泡ができます。

体の一部だったり全身だったり、症状の出方は様々です。
アトピー性皮膚炎など他の疾患により発症することも多いようです。

膿皮症の対処としては、次の2点が一般的です。

  • 獣医さんによる診察と抗生物質の投与
  • 殺菌性のシャンプーで皮膚を清潔に保ち、場合によっては毛を刈るなどの処置

また、原因となる疾患を見つけてそれを治療することが根本的な治療に繋がります。

水ぶくれ

「天疱瘡」という皮膚病の可能性があります。

天疱瘡は、4~5歳の秋田犬、ドーベルマン、ダックスフントなどによくみられます。

症状としては、口の中や目の周りの健康な皮膚に大小さまざまな水泡できます。

これは、免疫が自分の皮膚を攻撃してしまう自己免疫疾患で、二次的な細菌感染の可能性もあるので早めの治療が必要とされます。
天疱瘡の治療は、抗生物質・ステロイド・免疫抑制剤などが行われることが一般的です。

アレルギー

アトピー性皮膚炎食物アレルギー、ノミアレルギーなども、かゆみを伴う皮膚の赤みや発疹が見られます。

皮膚 できもの 原因 対処法

犬のできものはいろいろな形状のものがあり、ご家庭で見ただけでは判断しきれないというのが正直なところです。
いろいろ調べた知識だけで、大丈夫、と判断しても、検査してみたら悪性のものだったりすることも十分ありえます。

異常を感じたら、まずはかかりつけの獣医さんに相談しましょう。
また、保険に入っていると治療費の負担も少なくすみます。
愛犬のための保険選びは、こちらの記事で基礎からきっちりわかるので、よければ参考にしてください。

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