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犬の食事

犬がパイナップルを食べるのは大丈夫?適切な量や食べさせる時の注意点も

パイナップル 適切 量 注意点

パイナップルは子どもから大人まで人気のフルーツです。
どこのスーパーやコンビニでも、カットパインが並べられています。
その甘い香りは、犬たちにとってもたまらないものでしょう。

また、ビタミンや消化酵素など、その成分も人にとっては魅力的です。
しかし、人にとって有効であっても犬にとって害がある場合もあります。

はたして、パイナップルは犬に食べさせても大丈夫なのでしょうか?

そんな疑問を解決するために、犬の体とパイナップルの成分、メリット・デメリット、与える時の注意点を見ていきます。

そもそも犬の体ってどうなってるの?

パイナップル 適切 量 注意点

パイナップルの犬にとっての影響を見るためには、まずは犬の体を知りましょう。
とはいえ、体のことを全部知るのは一生かかっても難しいことです。
ここでは一番肝心な消化について、簡単にご説明します。

犬の「消化」

犬は基本的には肉食です。
なので、犬はタンパク質中心の栄養構成ですが、それに対し人は炭水化物中心です。

近年、犬が家畜として進化するに伴い、さまざまな食物にもそこそこ適応するようになってはきました。
とはいえ、人と犬では体の構造が違うため、栄養素の必要量が違って当然ということを、まずは頭に置いておきましょう。

犬の消化の特徴と消化器官

それぞれの器官と特徴を見てみます。

《口》
噛み砕く専門。人のように唾液に消化酵素が含まれない。
また、人のように歯で食物をすりつぶすことはないので、比較的大きいものが食道を通っていく。

《胃》
口では消化を促すものがないので、ここが消化に欠かせない臓器。
ここで食物を細かく分解する。

《腸》
そもそも肉が主食だったので(犬にとって肉は繊維がないので消化しやすい)、人のように長くはない。
(そのため繊維質が豊富のものなどを食べると十分に消化吸収できない。
小腸…肝臓、膵臓の助けをかり吸収
大腸…水分、電解質(体の水分レベルを保つ)を吸収
直腸…排泄物として排泄

消化時間は哺乳類で最短と言われ、8~9時間で消化するようです。
また、子犬に関しては消化器官が未発達なので30~40分位といわれています。

犬の「消化」についてざっくり把握したところで、本題に入りましょう。

犬にパイナップルを与えることのメリット・デメリット

パイナップル 適切 量 注意点

パイナップルに含まれる成分

パイナップルに含まれる主な栄養成分をあげてみました。

・ビタミンC、B1などのビタミンが豊富
・食物繊維
・ブロメライン(タンパク質分解酵素)
・カロテン、カリウム、鉄、マグネシウムなどのミネラル

なるほど、犬の体にも良さそうなものがたくさん含まれているようです。
実際、タマネギやチョコレートのように中毒になる成分も含まれません。
しかし、一方で、「犬にパイナップルはあまり良くない」という声も聞きます。

そこで、パイナップルを摂取することでの犬にとってのメリット・デメリットを考えてみました。

メリット

  • 便通を良くする(食物繊維の効果)
  • タンパク質の消化を助長する(ブロメラインの効果)
  • 水分の補給(パイナップルは85.5%が水分なのだそうです!)
  • 利尿作用で塩分、不純物を排出する(カリウムの効果)
  • 食糞の防止(糞のpHが変化して、不味い糞になるのだそうです!市販の薬を使うよりも安心ですね!)
  • 「甘味」があって美味しい!(犬が舌で感じられる数少ない味覚のうちのひとつが甘味なのです)

デメリット

  • 消化が悪い(食物繊維の影響)
    →犬の体は繊維質の消化に向かないため、過剰摂取により下痢を起こす可能性があります。
  • 糖質が高い(パイナップルに含まれる果糖の影響)
    →過剰摂取によりカロリー過多(=肥満)糖尿病の危険性が高まります。
  • 食物アレルギーの可能性
    →犬によってはパイナップルでアレルギーをおこすこともあります。

それぞれの成分の良い面が、過剰摂取によって逆のデメリットになることが多いようですね。

犬にパイナップルを与える時に注意すること

メリットとデメリットを踏まえるたところで、いくつかの疑問が頭の中に浮かんで来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その疑問について、ここで注意事項という形で解決していきましょう。

過剰摂取は良くないのはわかったけど、適量って?

犬の大きさや体質によっても違い一概には言えませんが、一般的には1日に15g位までといわれています。
15gのパイナップルのカロリーは8kcal程度です。

どんな形状(大きさ、生・加熱など)でも大丈夫?

食べやすさから言って、生よりも加熱の方が舌への刺激がなく食べやすいようです。
缶詰などの加工品は加糖されている可能性が高いので、あげないようにしましょう。

また、消化しやすくしたり喉に詰まらせないためにも、細かく刻んであげることが望ましいです。

パイナップルの芯は問題ない?

パイナップルの芯や皮は、下痢をおこしたり消化器官に詰まらせる可能性があるので禁物です。
詰まらせて開腹手術になって例もあるようです!

アレルギーについて

稀にパイナップルでアレルギーをおこす犬もいます。
アレルギー症状とは、以下のような症状です。

・嘔吐、下痢
・体をかゆがる
・湿疹、じんましん
・脱毛
・元気がなくなる  など

食物アレルギーはこわいので、初めて与える際は、まず微量与えてみて犬の様子に変化に変化がないか経過観察をしてあげてください。
もし疑わしい症状がでたら、かかりつけの獣医の先生に相談しましょう。

下痢をしてしまったら

愛犬にパイナップルを盗み食いされた!
うっかり過剰摂取してしまって、下痢になってしまった!
日常でもありうることです。

そんな時は、下痢の程度にもよりますが、1食抜いて胃腸を休めてあげましょう。
それで下痢がストップするのであれば、徐々に食事の量を戻してあげましょう。

次の場合は獣医の先生に診てもらうことをおすすめします。

  • 食事を抜いても下痢がとまらない
  • 便の回数が多い
  • 便に異常がある(黒いものや赤いものが混じるなど)

先にも触れましたが、人と犬とでは体の構造が違うため栄養素の必要量が違って当然です。
善かれと思って人の常識範囲で与えたもの・量が、犬にとっては良くない場合もあるということをあらためて意識させられますね。
人も犬も笑って暮らせるように、常に気にかけていたいものです。

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