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犬の食事

犬が卵の殻を食べてしまったらどうすればいい?対処が必要なら教えて

犬 卵 殻 対処

私たち人間の食卓には、よく卵料理が並びます。
卵は食べるけど、卵の殻は、肥料などに使わない限り、ほぼ捨ててしまうことが多いですよね。
しかしこの卵の殻は、ありがたい栄養の宝庫なのです。

ここでは犬が卵の殻を食べることのメリット・デメリットとおすすめの与え方、また、うっかり大きいまま食べてしまった時の対処についてみていきます。

卵の殻は食べても大丈夫です。

犬が卵の殻を食べてしまっても、焦ることはありません。
卵殻には、犬にとってはうれしい成分がたくさん含まれています。
ただ、上手に吸収してもらうためにも、与え方に注意と工夫が必要です。

卵の殻の、うれしい成分

犬 卵 殻 対処

卵の殻は天然のカルシウムのかたまりです。

動物が体を健康に維持するにあたって、カルシウムとリンのバランスが重要となります。
犬が摂取するべきカルシウムとリンの比率は1:1~2:1といわれています。

しかし、そもそもの犬の主食である肉にはカルシウムがほとんど含まれておらず、逆にリンは大量に含まれています。

また、リンが多いと、カルシウムは体外に排出されてしまうものです。
そのため、カルシウムを補うための食材には、リンが含まれていないことが望ましいのです。

その点、卵殻はカルシウム含有量が30~40%なのに対し、リンの含有量が非常に少ないので、犬にとっても人にとっても、カルシウム補助食品としては優秀です。

期待できる効果(メリット)

犬が卵殻を摂取することで、次のような効果が期待できます。

・骨や関節の健康維持・強化
・疲れにくい体をつくる
・老化防止

卵の殻のデメリット

唯一とも言えるデメリットは、消化率が悪いことです。
そのため、細かく砕いてパウダー状にして、吸収しやすい状態にして与える飼い主さんが多いです。

卵の殻を犬に与える時に注意すること

いくらメリットの多い卵殻とはいえ、過剰摂取や食べさせ方によってはデメリットになってしまいます。
犬に適した与え方と安全に与える知識を持ちましょう。

そのまま食べさせるの?

犬に卵殻を与える時は、必ず砕いてパウダー状にして与えましょう。
先にもありましたが卵の殻は消化しにくく、また殻のかけらが胃腸を刺激して胃腸炎、食道炎嘔吐を起こす場合もあります。

卵殻パウダーの作り方

卵殻パウダーはとても手軽に作れます。

①卵の殻を良く水洗いして、内膜や汚れをきれいに取り除きましょう。
②沸騰したお湯で5~10分煮沸消毒します。
③オーブンなどで約3~4分乾燥させます。
このとき、焦げないように注意しましょう。
④すり鉢やフードプロセッサー、ミルなどでパウダー状になるまで細かく砕きます。
⑤あら熱が冷めたら、密封容器に入れて保存しましょう。
1週間~10日ほど保存可能です。

卵の殻にはサルモネラ菌の付着が心配されます。
食中毒感染症を防ぐためにも、煮沸・乾燥をしっかり行いましょう。

適量ってどのくらい?

与える量は、飼い主さんに一番気をつけてほしいところです。
重要な注意点を箇条書きにしましたので、ご参照ください。

  • ドッグフードには理想的なカルシウムとリンの配合がなされているので、基本的にはフード中心の犬であればあえて日常的に与える必要はありません。
    むしろ、過剰摂取になる恐れがあります。
    投薬中の犬や、ストレスが多くミネラルを消費しやすい犬、または手作り食を食べている犬などのカルシウム補給としてお考え下さい。
  • 日頃からカルシウム補給のために煮干しを与えていたり、カルシウム・ミネラル系のサプリメントを服用している場合は、カルシウムの過剰摂取になってしまうので併用してはいけません。

与える量ですが、他の食べ物と同様、犬の体質や体調など個体差がありますので一概には言えません。

また、他のフードや、手作り食の場合の他の食材に含まれる栄養素もありますので、その点は飼い主さんが調整してあげて下さい。

《目安》
(通常量のフードにかけてあげたり、手作り食へのトッピングとして)
・5kgくらいの小型犬 卵殻パウダー小さじ1/7~1/6杯程度
・10kgくらいの中型犬 卵殻パウダー小さじ1/5~1/4杯程度
・20kgくらいの中型犬 卵殻パウダー小さじ1/3~1/2杯程度

与えすぎるとどうなるの?

善かれと思って卵殻を与えすぎてしまうと、カルシウムの過剰摂取となってしまいます。
骨に形成異常成長障害の原因になりますので注意しましょう。

また、逆にカルシウム不足になると、骨がもろくなってしまいます。
カルシウムとリンのバランスを保ってのさじ加減が大切ですね。

与え方のおすすめ

卵殻だけを与えるのでは、その効果を十分に発揮できません。
手作り食の場合は、カルシウム吸収をサポートする次の栄養素を含んだものと合わせることをおすすめします。

・ビタミンD(きのこや魚など)
・マグネシウム(納豆など)

 

犬が卵の殻をそのまま食べてしまった!対処法は?

繰り返しになりますが、卵殻は消化しにくい上、殻のかけらにより胃腸炎、食道炎や嘔吐を起こす可能性があります。
もしつまみ食いなどでうっかり卵の殻をばりばり食べてしまったのでしたら、しばらく様子を見てあげましょう。

特にいつもと変わらないようでしたら問題ないですが、異常が見られたら獣医さんに相談してください。

犬が卵の殻を食べてしまう時って、つまみ食いというよりも、ゴミ箱をガサガサあさってしまう時が多いみたいですね。
ゴミ箱は犬にとっては宝の山ですが、危ないものがたくさん入っています。
ゴミ箱をあさられないような工夫も大事ですね。

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