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犬の病気・健康

犬の便の回数の目安!多いときや少ないときに病気や食事について気をつける点は?

便 回数 病気 食事

毎日わんちゃんと一緒にすごしていると、おしっこ・うんちは必ず片付けますよね。
いつもの事だから…と、何も考えずに片付けていませんか?

実は、わんちゃんのうんちの回数や量を見ることは、健康のバロメーターを見ることになるのです!

ちゃんと出ているかな?
量はどのくらいかな?
変な色はついていないかな?
などなど、簡単に健康チェックができますよ!

また、うんちの量が多い時・少ない時に病気や食事について気を付ける点もお伝えします。
これを読めば、毎日のトイレのお片付けがちょっと楽しくなるかもしれません。
ぜひ最後までお付き合いくださいね!

わんちゃんのうんちの回数

便 回数 病気 食事
あなたのわんちゃんのうんちは一日何回しますか?

1日3回散歩に行くたびにする子もいれば、1日1回しかでない子もいます。
どちらかが異常なのでしょうか。

実は、一日〇回以上の便は異常である!何てことはありません。

極端に多すぎたり下痢で回数が多い場合は別ですが、いいうんちが1日3回出ていたとしても、元気で食欲もあれば「その子の個性」なのです。

あまり他の子と比べず、「その子の普段のうんちの回数」を知ることが大事です。
うんちの回数と同時に、うんちの柔らかさや色なども、その子の個性になりますので、普段の様子を知っておいてくださいね!

うんちの回数が多い時

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細菌性・ウイルス性の下痢

うんちの回数が普段より増えた場合、細菌性やウイルス性の「下痢」になっていることが多いです。
大腸からくる下痢の場合は、ドロッとした粘液便と呼ばれるものや出血もあることが多いです。
出血がある血便を見るとビックリする飼い主さんも多いと思いますが、目で見て血だとわかる血便では、大腸の出口からの出血がほとんどなので、繰り返すことが無ければ様子を見ても大丈夫なことが多いです。

体の中に侵入した細菌やウイルスを外へ出すための反応としての「下痢」ですので、下痢止めを使うのはおすすめしません。
むしろ、下痢による脱水症状が起こる方が心配ですので、下痢をしているのに水分が取れないという事であればすぐに動物病院に行ってくださいね!

寄生虫がいる

犬鞭虫

貧血・栄養不足が起こります。
数が増えるとドロッとした粘液便を出すようになり、腹痛の症状が出て、うんちの回数も増えます。

犬鉤虫

十二指腸虫症とも呼ばれていて、小腸に寄生し、貧血や腸炎を起こします。
急性症状になると、どす黒いべっとりとしたタール状の粘血便が出て貧血を起こします。

犬条虫

瓜実条虫とも呼ばれ、ノミが媒介する寄生虫です。
大量の虫に寄生されると、食欲がなくなり、柔らかいうんちや下痢を起こします。

腸内環境が悪い

わんちゃんの腸内環境が悪い場合、うんちが柔らかく軟便になって回数が増えたり下痢になったりします。
人間でも善玉菌と悪玉菌のバランスが大切と言われるようにわんちゃんだって同じこと。
元気・食欲はあるけれどうんちが柔らかく軟便が続くときは、食事の内容を変えてみたり、サプリメントに頼ってもいいかもしれません。

うんちの回数が少ない時

便 回数 病気 食事

うんちの回数が減った場合、こちらはすこし心配です。
便秘になっていたり、小腸性の下痢になっている場合があります。

うんちをしたそうな姿をしているのに、うんちが出てこない場合は便秘の可能性が高いです。
こちらは、人間と同じように食物繊維の多い食事を取って解消したり、ヨーグルトなどの腸内環境を整えてもいいでしょう。
また、水分不足が原因で便秘になる場合もありますので、普段よりも水分を取らせたり、ご飯の中にもスープなどの水分をプラスするといいですよ。

小腸性の下痢は、うんちの回数が少なくなる分、水溶性の下痢をします。
一度に出るうんちの量も大量です。
小腸から出血している場合も多く、小腸からの出血があるうんちの色はどす黒い色をしていることが多いです。
大切な栄養を吸収する器官である小腸が下痢を起こした場合、元気・食欲もなくぐったりするため、動物病院に行ってくださいね。

うんちの量が多い場合

便 回数 病気 食事

わんちゃんが太くて大きいうんちをすると「健康だなぁ」と思ってしまいますよね。
しかし、実際は、混ぜ物が多く消化率の悪いフードを与えていたりするとうんちの量が多くなります。

肥満犬用に作られたフードは、フードのカサを増すために大量の食物繊維が含まれていますので、うんちも大量になりますよ。

もし、普通のフードを与えているのにうんちの量が多いなぁ…と感じる場合は、そのフードの質があまりよくない事が考えられます。
わんちゃんは雑食性ですが、もともとは肉食のために腸が短く、穀物の消化が少し苦手です。
ペットフードの原材料名を見て、一番最初に穀物の名前(トウモロコシや小麦粉)が書かれていませんか?
原材料名は多く含まれるものから記載する決まりになっていますので、そのペットフードに一番多く入っているものが穀物というしるし。
あまり混ぜ物をしていない良質なフードは消化・吸収率が良いので、うんちの量も少なくて済みますよ。

 
いかがでしたか?
うんちのお片付けが嫌だなぁと思う前に、今日も愛犬が健康で良かった!と確認できるバロメーターになって頂けたでしょうか。

うんちの回数や量も気になるところですが、普段と違う色や形状も病気のサインの可能性がありますので、気を付けて見てくださいね。

長い記事を読んでくださってありがとうございました。
あなたとその隣にいるわんちゃんがもっともっと両想いで幸せになりますよう、願っています!